我が家のしてよかったこと(ロボット掃除機編)

我が家のしてよかったこと(ロボット掃除機編)

我が家のしてよかったことをご紹介します。今回は、ロボット掃除機編です。みなさん快適にお掃除できていますか?ロボット掃除機が作業しやすいように考えて家づくりするポイントをお話しします。
こだわりふくろう
 

今回は、我が家のしてよかったことです。
我が家の掃除機はロボット掃除機です。ロボット掃除機が作業しやすいように考えて家づくりをしました。

 

今日のキーワード

巾木 ・ 段差を少なく ・ 家具の脚 ・ 基地 ・ クッションテープ ・ 片付ける

新しい家に住んだら・・・家の掃除はロボット掃除機にしてもらうから楽ちん!そう考えて、こんな画像のようなロボット掃除機を想像をしていました。しかし、ロボット掃除機の対策をしないで家づくりをするとこのようにはなりません。ロボット掃除機が活躍する場所(実際に生活する家)は、画像のような何もないところではないからです。
ロボット掃除機に活躍してもらうにも準備があります。これを忘れると、壁が傷ついてしまったり、家具の下が見えるのにロボット掃除機が入っていけなかったりと、不具合があるようになります。
我が家でしてよかった対策をご紹介します。

我が家の対策

対策1 巾木

ほとんどの家にあると思いますが、デザインを考慮する場合や和室の場合は、巾木を付けないときがあります。そうすると、巾木以外で使われているほとんどの内装仕上げ材では、壁に傷がつきます。
我が家は、全室に巾木をつけました。

 

対策2 段差を少なく

ロボット掃除機の最大の敵は段差です。
スキップフロアは特にNGです。フロアの数だけロボット掃除機を用意するか、フロアごとに掃除が終わるとロボット掃除機を移動する必要が出てきます。
我が家は、バリアフリーにしています。ロボット掃除機が活躍できる家にするなら、フロアの段差のことも考えておきましょう。

 

対策3 家具の脚

家具の下はロボット掃除機の方が得意です。掃除機では、腰をかがめてとても大変です。
ロボット掃除機が家具の下を通るには、10㎝以上の隙間が必要です。
我が家は、家具を購入する際、脚つきでロボット掃除機が通れる高さのものを選びました。これで、ロボット掃除機はスイスイです。
最近は様々なロボット掃除機や床拭きロボットがありますので、お持ちのものはどれくらいの高さが必要かをご確認してから、家具の購入を検討してください。

 

対策4 基地

左の画像のようにロボット掃除機の基地が常に見えるのだけは避けたいと思い、我が家のロボット掃除機の基地は、収納の可動棚の下に設置しました。こうすると、基地の高さが高くなっても、可動棚を上に上げればすむので、今後への対応も可能です。

 

対策5 クッションテープ

建具・家具の脚・巾木に傷がつく場合があるので、我が家ではクッションテープをロボット掃除機に貼っています。
今のところ傷は付いていないようなので、貼っていてよかったかなと思います。
私は、アマゾンで「ルンバ 500 600 700 800 900シリーズ 掃除機用 ラバーバンパー バンパーストリップ 2枚セット 衝撃ガードくん キズ防止」を買って貼っています。といいたいところですが、隙間テープを代用しています。クッション性も問題ありません。

 

 

対策6 片付ける

「片付けることと家づくりは何の関係もないだろ!」とお叱りを受けるかもしれませんが、大ありなんです。
大げさな画像ですが、このように片付いていない部屋だと、ロボット掃除機は活躍できません。

我が家は、ロボット掃除機が活躍でき、広く感じる使い勝手のいいLDKにしたかったので、リビングには収納をつくり、物を片付けるようにしました。
収納を多めに → 部屋にものを置かない → 片付く → ロボット掃除機が大活躍 という図式です。収納には、可動棚を設置し、リビングにあると便利なものを片付けました。


収納の中は、
ロボット掃除機の基地 ・ スマホなどの充電機器 ・ ゲーム機 ・ 延長コード類 ・ 懐中電灯などの防災用具 ・ 掃除機 ・ モップ ・ 古い新聞、雑誌 ・ ティッシュなどの日用品 ・ 文具用品 ・ 取扱説明書 などなど、盛りだくさんです。また、配電盤やルーターなどの接続機器類も見えないように収納しています。
収納の中に、コンセントを設置したので、ロボット掃除機やコードレス掃除機の充電にとても重宝しています。

こだわりふくろう
 

今回は、ここまでです。
掃除の負担を少しでも軽減する参考になれば幸いです。