【新築・注文住宅の打合せ】決めるときにはプロの意見も参考に!

【新築・注文住宅の打合せ】決めるときにはプロの意見も参考に!

自分たちだけで決めるのは失敗の元。せっかくだから専門家の意見も参考に!納得の家づくりの打合せのコツとは?
こだわりふくろう
 

今回は、打合せはどのようにしたらいいの?について
打合せのコツをご紹介します。

STEP 2 打合せ

希望を伝える

どんなに素晴らしい専門家でも、あなたの希望を把握できなくては提案ができません。
伝える手段は、言葉、画像、絵などがあります。言葉だけでは伝わらない場合は、写真や記事の切り抜きなどの画像で、画像がない場合は頑張って絵に描いてください。言葉だけで伝えるよりも、はるかに伝わります。

専門家の意見を聞く


せっかく、専門家の話を聞く機会があるのですから、意見を聞いてみてください。
あなたに合った提案をしてくれると思います。
意見を聞く際には、メリットとデメリットを聞いてみましょう。これから家について決めていくに際して、必ずメリットとデメリットがあります。詳しいことは、「大切なこと」でも述べましたが、メリットとデメリットを把握することは、何かを決める際に役立つだけでなく、住んでからの満足度にも関わります。

質問をする

質問する内容は2つです。

 

どのようにすればいいですか?

 

 

その言葉がわかりません。


家づくりでは様々なことを決めていきます。
悩んだとき、専門家に提案してもらうことは、一番の判断材料になります。
なるべく一般の方に分かるように説明してくれるとは思いますが、専門的な言葉が分からない場合があります。
例えば、軒天・破風・基礎・有効寸法は1,000などです。
分からない言葉が出てきたときには、担当者に質問してみてください。きっと笑顔で説明してくれると思います。

 

私は以前に「開口寸法は1m500」と言われたとき ??? でした。
1mは分かる。そのあとの500は何? m(メートル)の後だからcm? 1mと5mを足して6m?と思いました。
実際は1m500㎜つまり、1m50㎝のことです。建築では㎝を使うことはほとんどなく、単位がない場合は㎜が多く使われます。

現物を見て確認

「モニターで見ても分かる。」というのは間違いです。
床材であれば足ざわり、天井や壁の仕上げ材であれば質感やテカリ、外壁材やカーテンであれば厚みがモニターでは分かりません。
どうか、現物を見て触って確認してください。

みなさんが実際に見る時は、昼間は電気をつけないので太陽光の下で見ます。夜は照明をつけて見ます。照明をつけて見ると、照明の色によって色は変化します。晴れた日に外で見ることをおすすめします。


出典:パナソニック

こだわりふくろう
 

今回はここまでです。次回に続きます。