家づくりの心得4か条・住んでからも納得の秘訣

家づくりの心得4か条・住んでからも納得の秘訣

家づくりで心得ておくと、住んでからも納得できる4か条をご紹介します。簡単なことですが、案外見逃していることかもしれません。
こだわりふくろう
 

今回は、家を建てる時に大切なことについてお話しします。
家づくりのはじまりから引き渡し後まで当てはまることなので、ずっと覚えておくと役に立つと思います。

大切なこと

 

今日のキーワード

メリットとデメリット ・ 聞くこと ・ 見ること ・ イメージすること

 

メリット・デメリットを把握すること

家づくりでは、メリットとデメリットを把握したうえで、自分に合ったものを選ぶというが非常に重要になってきます。でも、みなさんは家の専門家ではないので、メリットとデメリットといっても分からないことがたくさんあると思います。メリット・デメリットは、聞くこと、見ること、イメージすることで把握することができます。

 

 

聞くこと


メリット・デメリットを把握するための方法の1つは、聞くことです。
建築士事務所で設計をする場合は、設計者に話しを聞くのが1番です。設計をする人は、家全体のことを1番知っている人だからです。家族構成や趣味など、様々なことを把握したうえで、あなたにあったアドバイスをしてくれるはずです。

 

 

見ること

メリットとデメリットを把握するためのもう1つの方法は見ることです。
材料や図面を、紙やカタログやモニターで見ても、質感や具体的な広さが分かる人は専門家ぐらいです。
下の図面だけを見て、広さがわかりますか?

分からないものは実際に見て、そこから質感や広さを把握することをおすすめします。

 

 

イメージすること

最後の方法は、イメージすることです。
これから家を建てようとしている人は、完成形しかイメージできていないような気がします。家づくりでは、一日の朝と昼と夜を、今から老後までの何十年先までをイメージすることが大切です。

こだわりふくろう
 

今回は、おおまかに大切なことをお話ししました。
次回は、「メリット・デメリットを把握すること」について詳しくお話しします。