明るい家の作り方!少しの工夫で明るく!

明るい家の作り方!少しの工夫で明るく!

明るい家づくりのポイント6選!窓・建具・ドア・内装材・照明・家具など工夫できることはいっぱい!少しの工夫で大違い。
こだわりふくろう
 

こんにちは「理想の家づくり」の福来朗です。

 

今回は、明るい家の作り方のお話です。
家の中が暗いのはイヤですよね?少しの工夫で明るい家づくり!明るい家にするポイントをお話しします。

明るい家づくりのポイント6

ポイント① 窓

天窓 暗くなりそうな箇所の天井に窓を設置します。北側の部屋への設置もおすすめです。
高窓 吹き抜けなどの天井高が高い部屋には、高窓が効果的です。南面でも効果的ですが、東面や西面だと太陽の高度が低いため、より部屋の中まで光が差し込みます。
段違い屋根の窓 建物の奥へ光を取り入れます。設置場所は高窓のように高い位置になります。

 

ポイント② 採光機能付きの建具・ドア

一般的な建具やドアは、光を通しませんが、建具やドアの一部または全体を透明にすることで、光を通し室内を明るくすることができます。

 

ポイント③ 室内窓・ガラス張り

間仕切り壁に室内窓を付けたり、ガラス張りにしたりすることにより、明るく開放感のある空間を演出します。開閉できるものもあり、通気にも役立ちます。

 

ポイント④ 白色の内装材

天井や壁の仕上げ材を白色にして明るくします。床材も白色や明るめの色にすると部屋を明るくします。ビニールクロスでは光を拡散・反射させる機能をもったものもあります。
(例)サンゲツ社・・・エコリフレクト、 シンコール社・・・アカルクリーン

 

ポイント⑤ 照明

照明の色には3種類あります。

電球色 オレンジ色がかった暖かい色
昼白色 太陽光に近い自然な光の色
昼光色 やや青みがかった色

電球色

昼白色

昼光色

電球色は避け、昼白色や昼光色の方が明るく見えます。また、ルーメン(lm)という明るさを示す単位のより大きい数値の照明器具を選んでください。ちなみにワット(w)は消費電力です。

 

ポイント⑥ 家具選び

少しは役立ちます。窓際に設置する時は、高さを低くし光を遮らないようにしましょう。

こだわりふくろう
 

次回は、明るい部屋の作り方についてお話しします。