今回は、見学会についてのお話です。
みなさんの家づくりのスタートともいえるのではないでしょうか?
興味のある住宅メーカーの家を実際に見ることができるのですから、ぜひとも足を運んで体感してください。
目的と注意事項 ・ モデルハウス ・ 完成見学会
家を見学するには、4+1の5つのパターンがあります。
「この住宅メーカーは気になるから、とりあえず見に行こう!」という方が多いと思いますが、これではもったいないです。見学会を有意義なものにするためにも、以下の内容を参考にして見学会に参加してみてください。
目的 | 注意事項 |
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情報収集 |
住宅メーカーの特長や他社との違いを知る。 |
体感 |
住宅メーカーのウリを自分で見て触って確かめる。 |
対応の確認 |
住宅メーカーの対応を確認。 |
予約 |
見学会に行くのに予約が必要な場合があります。 |
見学会の種類と特長を紹介します。
見学用に建てた家で、実際に建てる家とは違う場合がほとんどです。PRを主な目的としているので、一般的な家に比べて2倍近い広さで、理想の家を展示しています。特に、1つの敷地に複数の住宅メーカーが集まっている住宅展示場はこのケースが多いです。また、1つの敷地に1つの住宅メーカーが複数の家を展示している場合があります。この場合は、実際に建てるような家を展示している場合が多いです。
その住宅メーカーで実際に建てた家を見学します。完成してから住むまでの間に見学会をするので、期間限定になります。気になる住宅メーカーのHPやSNSは要チェックです。入居者の家族構成も聞いてみてください。入居者の家族構成を知ると、あなたの家の間取りや広さなどを決めるのに参考になります。また、ドアの建て付けや仕上げ具合などの細かなところもチェックしてください。
品質が良くても悪くても、あなたの家も同じようなレベルに仕上がることが多いです。
まだまだ、見学会については話したりませんが長くなりそうなので、次回に続きます。