新築・注文住宅の決め方とは?決まらないときは?(その①)

新築・注文住宅の決め方とは?決まらないときは?(その①)

注文住宅の決め方3ステップ。この順番で決めれば納得の家づくり!たくさんある決めごともこれで解決!
こだわりふくろう
 

今回は、決め方についてお話しします。

 

今日のキーワード

家族で話す ・ 決める人 ・ プロ

家を建てる際に、「決める」ことは数多くあります。
土地選びにはじまり、予算・家の階数・間取り・屋根材から仕上げ材・コンセントの位置や高さなどを数えると、決める回数は軽く100回は超えます。
では、どのようにして決めますか? 決め方は・・・???

  1. 家族で話し合って決める
  2. 決める人が決める(あらかじめ決める人を決めておいて、その人が決める)
  3. プロに決めてもらう

というように、決める順番を決めておくとスムーズに決まると思います。

 

こだわりふくろう
 

この記事を読む前に、過去の記事「大切なこと」を読んでいただいてから、今回の記事を読んでください。決めるのにも準備があるのです。
読んでいただけたということにして、話しを進めます。

STEP1 家族で話し合って決める

家族で話し合って決まると、家族全員が納得して住むことができます。この方法で解決するのが一番です。
ただし、ここでも注意点があります。
決まったとしても、後からもう一度見直してください。
服を買いに行って、「これがいい!」と思って買ったけど、その服を着る時になって「そうでもないなぁ」と思ったことはありませんか?
重要な事やこだわりたいことほど後から見直すことが大切です。家は、服のように買い替えるわけにはいきません。

 

家族で話し合っても、決めることは数多くあるので、たびたび決まらないことが出てきます。
例えば・・・
・洗面台を決める時に、お母さんとお子さんの意見がどうしても合わない。

 

「洗面台のボウルは2つがいい。」

 

「もったいないから1つにしなさい。」

 

「お父さんの髭剃りが長いから無理!」

 

・お父さんの趣味室を決める時に、お母さんの意見とどうしても合わない。

 

「趣味室ぐらいは広くしたいなぁ。」

 

「そんなスペースがあるなら収納をもう1つ増やして!」

 

「頑張って働いているのにそれぐらいは!」

といった具合に戦闘開始になることもあります。
さぁ、こうなったら大変です。
こうならないための解決策は・・・

こだわりふくろう
 

今回の解決策は、次回に続きます。