便利!清潔! マグネットが大活躍する家づくり①

便利!清潔! マグネットが大活躍する家づくり①

家づくりにマグネットは必須!収納場所の変更や新品にするのも、掃除をするのも簡単。しかも、収納グッズはメーカーオプション品よりも通販がお得!
こだわりふくろう
 

【今日のキーワード】

  移動 ・ 取り換え ・ 準備   

 

今回はマグネットについてです。
物凄くターゲットを絞った話題ですが・・・
ちょっとしたことで便利に快適に過ごすことができます。

上の画像のような棚を付ける場合、固定しますか?くっつけて取り外しや移動ができるようにしますか?
ビス止めをしてしっかりと固定をすると安心感があります。
一方、マグネットにすると自由に棚を移動させることができます。他にもメリットはありますがデメリットもあります。
よく理解してから採用・不採用を決めて下さい。

 

 

マグネットのメリット

移動が可能 「この辺にラックを付けたい」までは決まっていても、細かい位置までは、使いながらでないと分からないときに、マグネット式だと移動が可能だから、決めるのが楽。
取り換えが可能 汚くなったけど、次の商品のビス止めが面倒、浴室の場合は穴があいていると壁の裏側に水がいかないか心配!というときにも、マグネット式なら安心。
掃除が楽 壁と棚の隅の汚れが掃除しにくいときなど、一度取り外して平らになった面を掃除して、棚をもう一度くっつけるだけ。

 

我が家の場合・・・

タカラスタンダードの浴室を採用しました。ホーロークリーンパネルに、マグネット式のタオル掛けや収納ボックスをくっつけています。「マグネットだと落ちてこないか?」という心配はまったくありません。取り外すときに、少し力を入れるほどガッチリとくっついています。普段使いではガタつきもないので、マグネットでとまっているのを忘れてしまいます。

マグネットのデメリット

落下とズレの心配

どちらも壁側の磁力が弱い場合が多いです。
ほとんどの場合は、壁側の商品の取扱説明書にどんなものをくっつけられるかが記載されているので、よく読んでからにしましょう。

重い物はダメ 例えば、マグネットがくっつくビニールクロスがありますが、紙を掲示するくらいに考えた方がいいでしょう。重いものだと落ちてきやすいです。

マグネットの活用場所

具体的にどのような場所にどのようなもの付けられるかをご紹介します。

①一番のおすすめは水を使う場所

水をよく使う場所は汚れやすいので掃除が楽に。
子供が小さい時はタオル掛けを低く、成長につれて高くすることもできます。

 

・浴室・・・タオル掛け、棚、鏡、シャンプー類
・洗面などの水廻り・・・タオル掛け・トイレットペーパーのホルダーなど

②キッチン周り

・キッチン・・・調味料や調理器具
・パントリー周辺・・・お便りやごみの収集日カレンダーを貼る

③ニッチ

・玄関・・・カギを引っ掛ける
・机廻り・・・お子さんや在宅勤務の方の机廻りに連絡表やメモ用紙を貼る

 

山崎実業ではマグネットで取り付けられるいろいろな商品があります。
ぜひ参考に山崎実業の通販サイトをご覧ください。メーカーオプション品よりもこういった社外品の方がお得だったり、品数が多かったりするので要チェック!

さいごに

家づくりの段階では、決められないことがいっぱいあります。
浴室の収納ボックスやタオル掛けの位置、お便りなどの掲示位置・・・。しかも、子供が大きくなると取付け位置を高くしたいなどなど・・・
マグネットを活用することで簡単に解決します。家づくりにマグネットを取り入れてみましょう。

 

こだわりふくろう
 

今回は、ここまでです。
次回は、この準備についてお話しします。