2024年12月17日更新
【今日のキーワード】
動線を短く ・ 定位置を決める ・ 飾る→隠す
今回は、片付く家づくりのお話です。
家づくりから考える、散らからない家の第一歩は片付く家づくりです。
片付く家づくりの基本は3つです。
使う場所の近くに収納場所を設置することが、片付く家づくりの鉄則です。しかし、全てのモノを使う場所の近くに収納することはできません。そこで、収納場所のメリハリをつけましょう。よく使うモノは近くに、あまり使わないモノは遠くに収納するようにしましょう。
収納場所の設置ポイント
子供の服は子供室のクローゼットに、洗剤はランドリールームにという具合です。ここで、少し前から増えているのがリビング収納です。リビングは人が集まるところなので、収納場所を設置すると片付くリビングが作りやすいです。よく使うモノの収納は動線を短くするようにしましょう。
季節物(扇風機やストーブなど)やアウトドアグッズなどの出し入れが少ないモノのは、納戸や小屋裏収納を設置するといいでしょう。めったに使わないモノだと動線が遠くなっても我慢がしやすいです。
収納場所を決めないと、「とりあえずここに置いておこう」となります。散らかる部屋の始まりです。
収納場所の決め方は、使う場所=収納場所です。このようにすると①の動線を短くにもつながります。
例えば、LDKは20畳にしたい!と思っても、LDKは18畳にしてリビングダイニングの収納に1畳、食品庫に1畳とした方が片付きますし、モノが片付くと実際は2畳減ってもスッキリと広く感じます。
【定位置の例】
使ったアウターはシューズクローゼットに
花粉やホコリを家の中に持ち込まないうえに、とりあえず、リビングのソファに置く!ダイニングチェアに置く!などの出しっぱなしがなくなります。


できるだけ収納内に片付けるということです。
スリッパラックやスリッパを玄関におくよりも、スリッパ収納にしまった方がスッキリとするだけでなく、床の掃除をするときにも楽です。また、テレビも壁掛けにすると、テレビボードの埃や裏側の掃除が楽になるだけでなく、テレビボードよりもテレビ金具の方が安いのでお得です。モノを隠していくと掃除が楽になり、ロボット掃除機を使うのにも便利です。
| モノを飾る(見せる収納) | モノを隠す(隠す収納) | |
|---|---|---|
| 掃除 | 大変 | 楽 |
| 収納量 | 少ない | 多い |
【収納例】

スリッパを玄関 → スリッパ収納

洗面台にならべる → ニッチ収納
