失敗しないファミクロの作り方(まとめ)

失敗しないファミクロの作り方(まとめ)

ファミクロは可変性と使い勝手がポイント!服の増減や家族の人数も子供が巣立ってしまうと変わります。そんな変化に対応できる可変性と、毎日使うから使い勝手のいいファミクロが失敗しないポイントです。
こだわりふくろう
 

【今日のキーワード】

  可変性 ・ ごちゃつきやすい ・ 断捨離 ・ 使い勝手   

 

 

今回は、ファミクロを採用するときのポイントを簡単にまとめます。
細かなことは以前にお話ししています。(ファミリークローゼット①~⑤を参照してください。)

ファミクロを採用する際に意識して欲しいこと

①先のことは分からない

服の好みや量が今後どうなるのか?家族は何人でいつまで住むのか?です。
服の好みや量については、自分でも先々でどうなるかは分からないし、子供が大学生や社会人になったら、一人暮らしをするかどうかも分からないと思います。だからこそ、先々を見すえて可変性のあるファミクロがおすすめです。

②ごちゃつきやすい

ファミクロは洋服をはじめ、いろいろなモノであふれかえりやすいです。しかも、色も様々な色であふれかえりやすいです。洋服の量や色がいっぱいだと、ファミクロはごちゃつきやすいです。SNSや住宅メーカーのHPのようにおしゃれな空間にするには、広い空間が必要になり、コストアップしてしまいます。

③断捨離

どんなファミクロを作っても、いらない洋服がいっぱいあると、散らかった使い勝手の悪いファミクロになってしまいます。片付けの第一歩目は、断捨離です。まずはいらない服を捨てましょう。判断基準は・・・、
①汚れやキズがある服
②サイズが合わない服
③2年以上着ていない服
断捨離をしてから必要な洋服のスペースを考えましょう。

ポイント

シンプルな作り

先ほどお話ししたように、①先のことは分からないので、収納をオーダーメイド家具にしておしゃれにするより、
「ファミクロはプライベート空間なので、見た目より使い勝手重視」
だと割り切った方が、便利でコストダウンできます。おすすめは、枕棚+ハンガーパイプ+衣装ケースです。これだと、決め事の多い注文住宅でも簡単に決めることができますし、収納する服の量が増えれば、衣装ケースを買い足せばいいたけです。収納する服の量が減れば衣装ケースを減らして、空いた空間を納戸代わりに使うこともできます。

照明は昼白色、壁は白色

こうするには、2つの理由があります。
1つは、②ごちゃつきやすいという理由からです。洋服やモノ以外での色の数をおさえて、少しでもごちゃつきを無くそうということです。もう1つは、洋服を選ぶときに、照明や壁の色に影響されないようにしようということです。ちなみに、枕棚の上の荷物の出し入れをするときに、シーリングライトだと天井から出ていて邪魔になることもあるので、天井内におさまるダウンライトの方がおすすめです。

ここから先は使い勝手を重視したお話です。毎日使うファミクロなので、使い勝手をよくして「イラッ」としないようにしてください。

 

配置

動線をなるべく短くして、使い勝手をよくしましょう。

脱衣室のすぐそばにランドリールームを配置することで、洗濯 + 干すの動線を短くします。
また、ランドリールームとファミクロを近くして、たたむ + 収納の動線を短くします。
ここまでは、意識される方は多いのですが、忘れがちなのがファミクロと階段を近くすることです。これは毎日の使い勝手にも影響してきます。子供が小さいうちはファミクロで着替えられますが、娘が思春期になってくるとパパはファミクロでは着替えられなくなります。そうすると、遠くても個室(子供室・寝室)まで行って着替えるようになります。
ね!ファミクロと着替える部屋(子供室・寝室)が別のフロアにある場合、階段から近い方が移動が楽でしょう!?

 

引っ掛けると楽

洋服をたたんで衣装ケースに収納するよりも、たたまないでハンガーパイプに引っ掛けるようにした方が作業が減って楽になります。たたまないと決めると、ハンガーパイプが長く必要になりますから、上下の2段で引っかけるようにした方が空間を有効活用できてお得です。

 

高さを指定

ハンガーパイプの高さを指定する人は、ほとんどいないように思います。一般的には170~185㎝くらいの高さにハンガーパイプを設置する人が多いように思いますが、身長が150㎝くらいの人には高すぎますし、身長が180㎝くらいの人には低すぎて使い勝手が悪い場合もあります。おすすめの高さはいろいろな意見があって、自分の身長くらいから身長プラス20㎝くらいまでバラつきがあります。一番いい決め方は、自分でハンガーをもってちょうどいい高さを計ることです。

 

通路巾

通路巾は最低でも60㎝、できれば80㎝以上は欲しいところです。60㎝は人が狭いけど通れる巾、80㎝は一般的な廊下の巾と同じくらいで何とか人と人がすれ違うことができる巾です。ファミクロは、朝が渋滞しがちですので、空間にゆとりがあれば80㎝以上の通路巾にすることをおすすめします。

 

コンセントと鏡

ファミクロには必要です。コンセントは、アイロンやスチーマーや毛玉取り、場合によってはコードレス掃除機やロボット掃除機の充電用や除湿器などのために設置してください。鏡は、ファミクロで着替えた後の身だしなみチェックに便利です。狭くなりがちなファミクロなので、壁に固定すると空間の節約になります。

小屋裏収納

「どうしてもこれ以上広いファミクロはできない」「ファミクロの広さが足りない」という場合や、子供が増えたり、想定以上に洋服の収納スペースが必要になったりしたときの対処方法です。衣装ケースの活用です。季節外れの服を衣装ケースごと小屋裏収納に引っ越せます。アウターは小屋裏収納に引っ越したりするとファミクロのスペースにゆとりができます。冬はアウターをハンガーパイプに引っ掛け、夏は半そでを引っ掛けるとスペースを有効活用できます。

まとめ

ファミクロをつくるなら、
服の増減や家族の変化に対応できる可変性と使い勝手のよさが失敗しないポイントになります。
後悔のないファミクロをつくってくださいね。

 

 

こだわりふくろう
 

今回のお話はここまでです。