【今日のキーワード】
リビングダイニング ・ 洗面室 ・ 寝室 ・ パウダールーム
今回は、メイクスペースのお話です。
ママのスペースなので、ママが思いっきりこだわってもいいと思います。
メイクスペースを決める前に、メイクをするときのチェックポイントがあります。
以下の項目を事前に確認しておきましょう。
夫婦の勤務時間は? | パパが夜勤でママが日勤の場合に、寝室でのメイクはしづらくなります。 |
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洗顔+メイクを1か所ですませたい? | 洗面室でメイクするか、メイクスペースに洗面を設置するかになります。 |
エアコンが必要? | 冬の寒さは電気ストーブで足元を温めるなどができても、夏に汗をだらだらとかきながらのメイクはイヤですよね?メイクスペースにエアコンを設置するか?隣接した部屋のエアコンを活用するか?を検討してください。 |
メイクする場所のそれぞれのメリット・デメリットと注意点をお話しします。
メリット |
子供に目が届きやすい。 |
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デメリット |
家族の食事中にすぐそばでメイクするのは行儀が悪い。 |
注意点 | ダイニングテーブルやスタディスペースでメイクすると、他の人に邪魔になることも。 |
ポイント | リビングダイニングにメイク用品の収納場所を確保すること。壁内収納だと場所をとらないです。 |
メリット |
鏡が大きい。 |
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デメリット |
朝は混雑しがち。 |
注意点 |
洗面ボウルを2つにすれば朝の混雑の緩和に。 |
ポイント | 隣接した部屋にエアコンがある場合は、隣の部屋からの冷気を取り入れて。それができない場合は、エアコンか家庭用のスポットクーラーを置いてはいかがでしょうか?洗面室は狭いので、小型で充分!数万円で設置できます。 |
メリット |
ドレッサー(化粧台)を置くと、自分だけのスペースで落ち着いてできる。 |
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デメリット |
ドレッサー+椅子で1畳程度必要になる。 |
注意点 | パパが夜勤の場合は、就寝中にママがメイクをすることになるのでメイクしづらい。 |
ポイント |
最近、寝室は寝る時と着替える時だけ使い、メイクをする人は減っている。 |
照明 | 自然光がベストなのですが、無理な場合は顔に影ができないように、照明は正面に設置し、照明色は昼白色が自然光に近いのでおすすめです。ダウンライトの下でのメイクは顔に影ができやすいので注意してください。 |
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コンセント | ドライヤーなどの家電製品を使うのにコンセントが必要です。忘れないように! |
収納場所 | 壁内収納も検討してください。壁の中に収納するので周囲がスッキリとします。 |
省スペース |
メイク専用のスペースを作ると場所をとってしまうし、コストも高くなってしまいます。省スペース+コストダウンするためには「兼ねる」を意識してください。 |
メイクは一日の始まりです。気分よくメイクをして一日を始めたいですよね?
そんな場所だから、納得のいくまでこだわってください。
今回のお話はここまでです。