建築士事務所とは？

家の建て方からメンテナンスまで、お客様の味方となります。
生涯で一番大きな買い物に、プロを味方につけませんか？

建築士（設計士）には、様々な人がいます。
例えば、コストを重視する人、デザインやバランスを重視する人、個性的な家を設計する人、といった具合に。
お客様にあった建築士と一緒に、お客様の希望をかなえましょう。
まずは、どのような家を建てたいかを考えてみてください。

お客様の希望にあった建築士（設計士）をご紹介いたします。家づくりの第一歩はここからです。

1. 設計図書を作ります。
　　お客様の希望・予算・家族構成・周辺の環境等を考慮し、設計図書を作ります。

2. 建設会社を選ぶお手伝いをします。
　　お客様の家を建てるのにあった建設会社選びをお手伝いします。
　　見積書や契約書をチェックして、その内容を分かりやすく説明してくれます。

3. 監理します。
　　お客様に代わって、プロの目で建築現場をチェックします。
　　家の品質はここで決まります。また、具体的な仕上げ材の色などに
　　ついて、提案してくれます。

設計図書　・・・　家を建てるために必要な書類の総称で、図面（平面図・立面図・構造図など）、仕上表（内外装の下地や仕上げについて記載）、仕様書（材料の規格・品質・工事方法について記載）などからなります。設計者の意図を工事をする人たちに伝えるための大切な書類です。

監理　・・・　建物の品質を決める最も大切な作業です。設計図書通りに建物ができるよう、工事を指導・監督することです。

設計図書

家を建てるのに1番大事なのは設計業務です。
お客様が建築士と上手に付き合う3か条を参考に、建築士とうまく付き合いましょう。

　1．希望を伝える。

建築士はお客様の希望をかなえることが仕事です。
いくらプロの建築士でも、お客様が希望を伝えなければ設計を行えません。
言葉でだけでなく、雑誌・写真・動画・実際の家・サイトを見てもらうなど、建築士に分かりやすい手段で、お客様の希望を伝えてください。

　2．質問をする。

建築士はお客様に納得してもらうことも仕事です。
分からないことをそのままにしてしまうと、希望とは違う設計図書ができてしまいます。
綿密な打ち合わせが、希望の家を建てる秘訣です。

　3．建築士の話を聞く。

建築士は設計をするプロです。
数多くの実績や経験を踏まえてのアドバイスは、きっとお役に立ちます。

＜建築士のアドバイスとは・・・＞
・　お客様の希望をより良いものに実現してくれる。
・　予算や法律上の問題等とお客様の希望に矛盾がある場合は、その解決策を示してくれる。
・　家づくりについて、より良いアドバイスをしてくれる。