アイアンバー vs ホスクリーン・ホシ姫サマ

アイアンバー vs ホスクリーン・ホシ姫サマ

アイアンバー・ホスクリーン・ホシ姫サマ! どれがいいの?それぞれの特長を解説して、使い方ごとにおすすめを徹底解説。
こだわりふくろう
 

【今日のキーワード】

  アイアンバー ・ ホスクリーン ・ ホシ姫サマ   

 

今回は、アイアンバー・ホスクリーン・ホシ姫サマについてのお話です。
アイアンバーを採用する人が増えていますが、ホスクリーンやホシ姫サマも検討してみてください。

特長は?

アイアンバー ホスクリーン ホシ姫サマ
固定式
脱着式
昇降式
電動式
耐荷重
川口技研 パナソニック

※、最新情報をHPやカタログで確認してください。

アイアンバーのメリットとデメリット

メリット デザイン性 最大のメリットはおしゃれ!見た目で採用する人も。
耐荷重 全ての商品が耐荷重に優れているわけではないけど、耐荷重はアイアンバーが有利。
耐久性 構造がシンプルなので壊れにくい。

デメリット サビ 洗濯物を干す場合は、湿気が高い場所になることが多いのでサビやすい。
キズ 固いハンガーだとパイプに傷が付きやすく、塗装の剥がれやサビの原因になることもある。
高さ変更 子供の成長と共に取付け位置を高くしたい。やっぱり、もう少し低めにしたい。ということが、できない場合が多い。高さを高くするのは可能な場合がありますが、高さを低くするのは難しいと思った方がいいかも。

ホスクリーン・ホシ姫サマのメリットとデメリット

メリット 昇降式・電動式 使うときは下げて、使わないときには天井付近に収納することができる。また、高さ調整ができるので、小さなお子様のいる家庭だと、成長に合わせて調節できる。
脱着式 ホスクリーンだと、使わないときにはポールを外すことができ、使いたいときに穴にポールを差し込めば使うことができて便利。

デメリット 耐荷重 商品にもよりますが、重くても15㎏までだと思った方がいい。ジーンズやトレーナーなどを何着も干すと故障の原因になるときがある。
色数 色数が少なく白色や黒色が多いので、取り付ける天井や壁の色を考えて色決めをしよう。

おすすめは?

まずはアイアンバーを候補にして欲しいです。理由は、耐荷重と耐久性に優れているからです。ただし、使わないときには目立たなくしたいとか、高さを調節したいというときはホスクリーンやホシ姫サマがおすすめです。

アイアンバーがおすすめの場所

・洗濯物を干す場所
 洗面脱衣室、ランドリールーム、サニタリールームなど

ホスクリーンやホシ姫サマがおすすめの場所

・使ったり使わなかったり(使わないときには目立たなくしたい)
 シューズクロークでアウターやレインコートを吊るす。
 リビングで室内干し
※、もちろん好みの問題でアイアンバーにするのも正解です。

注意点

どの商品を選んでも、しっかりと取り付けるためには、取付け用の下地を設置する必要があります。ボードアンカーで設置する人もいますが、後になって商品が外れてくる場合があります。打合せのときに、「ここに〇〇を設置したい」と言ってください。工事の途中や完成してからでは、取り付けができなかったり思う場所に設置できない場合があります。

さいごに

アイアンバー・ホスクリーン・ホシ姫サマ、ここにはこれでないとダメ!ということはありません。好みや使い勝手にあわせて、後悔のないように選んで下さい。

 

こだわりふくろう
 

今回のお話はここまでです。