鳴門市の通りに面した場所に26坪ほどの住まいを建てました。人間が広さを感じる3間角という寸法を採用し、薪ストーブを中心に置いたプランとなっていて土佐漆喰の天井と壁、徳島の杉で床を仕上げています。
敷地の中に母屋と村上邸が向かい合わせになるように建っています。休みの日は子供達が母屋を行ったり来たりしながら過ごしていて、のびのびとした環境は良い原風景になってくれると感じてます。
これからの新しいカタチ~なんて発想はせず、私にとって、家族にとって愛着のある家であり続けることがコンセプトとなり、具体的なカタチになりました。